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遊戯王GA TURN-19 【再会、友よ】

この作品は、まんがタイムきららその他のキャラを中心としたオリジナルストーリーの遊戯王SS、という完全に書き手の趣味で構成された二次創作SSです。興味のない方、原作をいじられるのが不快な方はスルーでお願いします。
(※オリジナルキャラクターを使用しています)



○路上デュエル決着
「アイツ、青山さんに勝ちやがった・・・!」
「い、一体何者だよ・・・!」

 それまで無敗の9連勝を飾ってきた青山が敗北した事に、どよめきを隠せないギャラリー。

律太「この程度かよ・・・ったく、満足できねえな」
青山「・・・も、もう一回だ!」

 自身の敗北が認められず、再戦を挑む青山。しかし・・・

律太「やめときな。お前の実力じゃ、これ以上やっても恥の上塗りになるだけだぜ?」
青山「くっ、くそ・・・!」 ダッ!

 律太の止めと言わんばかりの言葉に一蹴されていたたまれなくなったのか、その場から逃げ去るように立ち去る青山。

なずな「律太さんってば・・・」
薫「まったく、変わっていないね君は」

 微笑を浮かべながら、律太の元に歩み寄る薫。

律太「お前は・・・薫、冬馬薫か!」

遊戯王GA TURN-19 【再会、友よ】

○律太と薫
薫「久しぶりだね、りっちゃん
なずな「・・・りっちゃん!?」

 まるでどこぞのドラマーのような愛称で呼ばれる彼氏に違和感を禁じえないなずな。

律太「その呼ばれ方も久しぶりだな、カオルン
なずな「・・・カオルン!? っていうか略称になってないし!?」

 別に気にするところでもないが思わず突っ込んでしまうなずな。

薫「ところでりっちゃん、その娘が昔君の話していた女の子かい?」
律太「・・・ああ、俺のお姫様だ」
薫「いやー、話に聞いていたとおりだけど、本当に可愛いね」
なずな「・・え?」
薫「でも惜しいなぁ、君が男の子だったら僕の好みだったんだけどねぇ」
なずな「・・・ゑ?」

 薫の発言の意味が理解できずに、一瞬固まるなずな。

律太「ああ、なずな気にするな。こいつはただの変態だ」
なずな「そうなんだ・・・って気にするよっ!?」
律太「ノリツッコミまでマスターするとは・・・ますます腕を上げたな」
なずな「そんな事言ってる場合じゃなくてっ!?」

 なずなのツッコミスキルが+1された。

薫「変態だなんて酷いなぁ・・・。僕はただ女装の似合いそうな可愛い男の子が大好きなだけの一般人なのに・・・」
律太「一般人はそんな言葉使わん」
なずな「・・・あの、失礼ですがお二人はどういう関係で・・・?」

 少々異次元な会話を繰り広げる二人に置いてけぼりを食らいながら、おずおずとなずなが尋ねる。

律太「紹介が遅れたな。こいつは俺の中学の時からの同級生なんだよ。いやー、懐かしいなカオルン。お前とは昔から熱く語り合った仲だよな・・・」
なずな「はあ・・・」

 彼もおそらくは律太と同じ美術科の生徒だったのだろう。当然そっち関係の話だとなずなは思ったのだが・・・

律太「『リリカルなのは』のキャラで最萌えは誰か、とか」
なずな「・・・そっち!?」
薫「・・・その話題はエリオきゅんで結論が出たはずだろ!」 バンッ!
律太「俺のなのはたんが一番だろうが! お前、一度頭冷やすか・・・?」
なずな「(どうでもいい・・・)」

 なずなは心の底からそう思った。

薫「・・・ふっ、やっぱり君は変わっていないね。またこうして会えて嬉しいよ」
律太「俺もだ。また会えて嬉しいぜ」 ギュッ
なずな「・・・」

 口論を始めたかと思ったらいかにも「感動の再会」と言わんばかりの握手を交わす二人に、もう付いていけないものを感じるなずな。

薫「そうだ、よかったら一緒に飲みにでも行こうじゃないか。僕たちの再会を祝してね」
律太「いいな、行こうじゃねえか」
薫「それじゃ、またね、りっちゃん」
律太「ああ。またな、カオルン」

 手を振って去っていく薫に対し、子供のように無邪気な笑顔で手を振り返す律太。その様子を見てなずなは・・・

なずな「(心配して付いてきたけど、律太さんもう放っておいても大丈夫かな・・・)」

 と、そんな事を思うのであった。


-次回に続く


【次回予告】
旧友・薫との再会を懐かしむ律太。
しかし、そんな彼にダークシグナーの影が迫っていた・・・

次回、遊戯王GA TURN-20 『迫り来る影』 デュエル・スタンバイ!


○キャラクター紹介:冬馬 薫(イメージCV:川島得愛)
男性/年齢:20歳/職業:フラワーショップ店員
律太の中学校時代からの同級生の友人。(そのため、律太が小学生の時に転校したという設定のなずなとは面識が無かった)
黙っていれば柔和で知的な雰囲気を感じさせる青年なのだが、その実態はショタコンでなおかついわゆる「男の娘」属性の趣味を持っているという残念なイケメン。最近のお気に入りは『ニャル子』のはす太。
律太と同じくきらら学園のGA科OBで、卒業後は県外の大学に進学していたが、訳あって今は地元の彩井街に戻り実家の花屋で働いている。
キャラの外見としては『しろくまカフェ』のリンリンこと林厘太郎がイメージ。


○後書き
Q:このキャラは誰が得するんですか?
A:誰得です。

一応断っておくと自分に『男の娘』趣味があるとか、そういう事じゃありませんからー! それだけは理解してくれー!(ぁ
あと、自分『リリカルなのは』に詳しくないのにそのネタを作中で扱って大丈夫か? とも思いましたが、ただ一つ言えるのは、リッターさんの趣味とは微妙にズレる、という事ですね(ぇ
とりあえず次回以降はシリアス(ぁ)に戻る予定なので、今回は思いっきりふざけました。今となっては反省している。


それでは・・・評価の程をお願いします(ぁ
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[ 2012/10/02 19:17 ] 遊戯王GA | TB(0) | CM(4)

なんというか…… 意外や意外、何とも無茶なご親友ですこと…… そりゃあなずながドン引きするのも、当然というか……
というよりも、ほんとにほっといてひだまり壮に帰っても無問題だぜ、と言いたくなるのも、ある意味当然というか……
つか、なずなのツッコミレベル、+1で済む話なんでしょうかね、今回の展開で 私の書くなずなならともかく(マテ

でも、真面目な話、本当に頭冷やせ、としか言いようのない展開かも…… カオルンに限らず、律太さんも、作者も
でもまぁ、私の書く律太さんも、似たり寄ったりな部分が出てくる可能性もあるしなぁ…… 私の方の中の人、ジャック・バウアーだし(マテ

ともかく、次回の律太さんの危機の前に、なずながどんな活躍をするのか……楽しみに待ってますね~
[ 2012/10/03 17:13 ] [ 編集 ]

リッターさん

感想ありがとうございます。

はい、感動の再会を果たした親友は予想外の変態でしたよ、と(笑)。真面目にこんなキャラ出して良いのか、と怒られそうな不安もありましたが・・・(ぁ)。そりゃー、なずなっちじゃなくてもこんな人に会ったらドン引きするというもんですね。
一応言い訳するとなずなっちは呆れ返ってるわけじゃなくて、律太さんが笑顔の様子を見て「これならもう大丈夫かな」という意味で「もう放っておいても大丈夫かな」と言っているわけです。・・・本当ですよ?(ぇ
このSSのなずなっちはツッコミレベルが基本高いので+1程度で済むわけです(マテ)。以前に女湯覗こうとした律太さんにツッコミを入れたりもしてましたし(ぁ

そして今回の話は本気で「ちょっと頭冷やそうか・・・」な展開で本当に反省しています(苦笑)。いや、マジで悪乗りが過ぎました。次回からはなるべく自重します。あと、カオルンのセリフに深刻なミスがあったので密かに修正しています(ぇ
そういえばリッターさんのところの律太さんはジャック・バウアーだと前にも言ってましたっけ。それって中の人(小山力也さん)的な意味ででしょうか? それとも見た目がでしょうか?

次回以降のなずなっちの活躍は・・・実はあんまり期待しないでいただきたいかと(ぇ


それでは、次回も頑張ります!
[ 2012/10/03 20:33 ] [ 編集 ]

な、何だこれは(笑)

 前回、物足りないながらも(一応)町のヒーローである青山とデュエルを繰り広げた律太さん。今回、その青山が負け犬のテンプレートのような扱いで退場したと思ったら…いやー、予想の斜め上どころか違う並行世界に迷い込んだのかと思いました(笑)。こんな一面も持ち合わせていたんですね、律太さん。中の人的には話してる話題に問題はないでしょうけども(笑)。
 
 そして再会した友は…見事なまでのスキルを持ち合わせてるようで(笑)。まぁ、アニメが好きそうな部分はいいとして、何というかその…嗜好の部分でちょっとあれな要素がありますね(笑)。ハス太好きか…ひだまりだったら友兼兄が犠牲になりそうだ…
 
 本人同士は感動の再会でしたが、傍らのなずなちんはツッコミが追い付かないほどの会話の数々…何ともエキセントリックな回ではありました(笑)。今回は薫は顔見せでしたが、今後何らかの関わりが出てきそうな雰囲気…デュエルシーンがあるのかなぁ。
 あ、負け犬になってしまった青山がダークシグナーに操られるとかあってもいいなぁ、なんて(笑)。
[ 2012/10/04 21:37 ] [ 編集 ]

>ゆきさん

感想ありがとうございます。

前回は完全に街のヒーローをいたぶる悪者という感じになってしまいましたが、今回も負けた相手に追い討ちをかけるような言動でよけいに悪者っぽさに磨きがかかってしまいましたね(笑)。
そしてそんな律太さんの意外な一面が明らかになりましたが、意外すぎて混乱を抱かせるような展開になってしまいましたね(苦笑)。「予想の斜め上どころか違う並行世界に迷い込んだのかと思いました」とは。中の人(リッターさん)を意識しなかったわけではないですが、このSSでは律太さんは元々こういう趣味を持った人として設定はしていたのですよ(ぇ)。ハードボイルドな見た目とのギャップ狙いですね。成功しているかは分かりませんが(ぁ

「見事なまでのスキル」という婉曲的表現ありがとうございます。正直、こんな嗜好を持つキャラ出して大丈夫か? と迷いもしましたが・・・最終的には自分の書きたいように書きました(ぁ)。友兼兄とか女装が似合いそうなキャラとの絡みは、いずれ考えたいですね(ぇ

なずなっちはリッターさんにも言われましたが「ツッコミスキル+1」で追いつかないほどのエキセントリックな会話に終始してしまいました(笑)。でも、当人たちにとっては感動の再会なのです(ぁ
あ、今のところカオルンのデュエル予定はないです(ぇ)。あくまで物語を動かすためのキャラとして登場させたつもりです。

次回の展開としては・・・ゆきさんの予想通りになったりするかもしれません(ぉ


それでは、次回も頑張ります!
[ 2012/10/05 18:45 ] [ 編集 ]

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